インターネットを自宅で利用する場合、光回線を検討する人も多いでしょう。
光回線は初期費用や月額、キャッシュバックなど、わかりにくいところがあります。また、光回線の契約で気になるのが、契約期間の縛りです。
ここでは、2年契約など契約期間の縛りがない光回線のインターネットサービスを提供していサービスを紹介します。
インターネット回線で契約期間の縛りがない光回線のおすすめサービス
光回線で契約の縛りがないサービスは3つあります。
DTI光とen光、ぷらら光です。
DTI光 | en光 | ぷらら光 | |
---|---|---|---|
事務手数料 光回線を使っていない新規 | 880円 | 3300円 | 0円 |
初期工事費 | 2200円~19800円 光回線設備状況によります | 2200円~19800円 光回線設備状況によります | 2200円~19800円(30回分割) 光回線設備状況によります |
一戸建て 月額 (回線のみ) | 5280円 | 4730円 | 5280円 |
マンション月額 (回線のみ) | 3960円 | 3630円 | 3960円 |
契約縛り | なし (キャッシュバック希望の場合、約7ヶ月後の受け取りに) | なし | なし (ただし、キャッシュバックに申し込むとで実質3年縛り) |
対応エリア | 全国 (一部利用できない場所あり) | 利用できない場所あり | 全国 (一部利用できない場所あり) |
IPv6(IPoE) | オプション無料提供 対応ルーターが必要 | オプション 月額198円 対応ルータが必要 | オプション無料提供。ぷらら光セットの場合申し込みが必要。 対応ルーターが必要 |
セット割り | au割り DTI SIMセット割り 東京ガストリプル割り | なし | |
プロバイダメール | あり | なし | あり |
キャッシュバック | あり 7カ月後に手続きが必要 | なし | あり キャッシュバックに申し込んだ場合、3年以内解約時に返金が必要です。(キャッシュバックで縛り発生) 手続きが必要 |
※上記は全て税込価格です。
※光電話などのオプションで費用がかわります。
※回線タイプにより別途機器が必要な
契約の縛りがない光回線のメリットと注意点
各サービス、光回線の中では費用がわかりやすいものとなっています。
キャッシュバックを利用しなければ、各サービス、契約の縛りはありません。
2年、3年と同じ回線を使いたくない方や転勤などがある場合は契約に縛りがない光回線はオススメです。
光回線の工事費
3社とも光回線の工事費はかかります。
ただし以前光回線を使用していた家や集合住宅の場合、派遣なしの工事となる場合があります。無派遣で光回線が開通となる場合安くなるかもしれません。
DTI光とぷらら光はキャッシュバックがありますが、何点か注意点があります。
DTI光のキャッシュバックの注意点
無派遣の場合はキャッシュバックはない
DTI光のキャッシュバックを貰いたいと思っている方は初期工事で注意が必要です。
以前、光回線を利用していた家、マンションなどの建物の場合は、建物内で設備があり、業者を派遣した工事が不要で利用開始となる場合があります。
その場合は人の派遣がない無派遣となるのでDTIのキャッシュバック、キャンペーンがありません。こちらは申し込み後の工事日の日程の確認の際に伝えられます。
DTI光のキャッシュバックは7カ月後
DTI光のキャッシュバックは7カ月後の手続きです。DTIから発行されるメールアドレス宛てにキャッシュバックについて案内されるので、DTIのメールアドレスをPCやスマートフォンに設定して受信する必要があります。
DTI光は、キャッシュバックを気にしなければ契約の縛りはありませんので、3カ月後に解約しても解約金はありません。
ぷらら光のキャッシュバックの注意点
キャッシュバックを利用すると実質3年契約縛りになってしまう
「ぷらら光」は、キャッシュバックを申込みしなければ、契約の縛りはなく解約金はかかりません。
しかし、キャッシュバックを申込みした場合、3年以内にぷらら光を解約した場合、キャッシュバックの金額の一部を支払う必要があります。
キャッシュバックを申し込んだ場合、実質3年縛りとなります。
契約を縛られる事なく光回線をぷらら光で使いたい場合はキャッシュバックに申し込まないよう注意が必要です。
(IPv6(IPoE)を利用できる
少しでも回線を速く快適にインターネットを利用したい場合はIPv6(IPoE)を利用しましょう。DTI光とぷらら光は無料、en光はオプションでIPv6のインターネット回線を楽しめます。
そのIPv6を使用する場合、対応しているルーターが必要です。
ルーターに注意
DTI光とぷらら光は、「OCNバーチャルコネクト」「v6プラス」というものに対応しているルーターが必要です。
IPv6のルーターがわからない場合は、購入前にサポートにルーターの型番を伝えるなど確認してから購入しましょう。