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eスポーツのカフェや施設が都内以外でも少しづつできているようです。
ここではゲーミングPCの自作PCとBTOのメリットやデメリットについて記載します。
eスポーツのゲーム専用PC~自作PCとBTOパソコンどっちがおすすめか
パソコンメーカーが手がけるBTOパソコン(Build to Order)は元々は注文に応じて色々なパーツを組み立てして出荷するのですが、BTOパソコンでもeスポーツに特化したゲーミングPCを販売しています。
ゲームPCは結構高いので費用を抑えるために自作でPCを組み立ててみるかと考えている方もいるかもしれません。
低スペックのパソコンでも「Apex Legends」や「フォートナイト」などのオンラインゲームが楽しめる「Geforce NOW」の特徴や注意点
PC自作のデメリット1 自作PCは手間がかかる
まず自作PCのデメリットですが、手間と時間です。パソコンの自作は昔より組み立てが楽になりましたが、多少手間がかかり器用な人でないと時間もかかります。
また、自作する場合、マザーボードやメモリなどPCパーツの選ぶ必要がありますし、組み立て途中にパーツが破損するトラブルもあります。
ゲームを中心に考えるなら、PCを組み立てる時間をゲームのスキルを上げる方に使った方が良いです。
一回も組み立て事がない場合で少しでも組み立てるのが面倒と思う方は自作するよりBTOのPCを購入するか、PCSHOPに組み立てを依頼しても良いでしょう。
BTOのPCではグラボやCPUなどの知識がなくても、希望のPCを手にする事ができます。
自作PCに興味があり、時間に余裕もある場合は自作PCも良いでしょう。
PC自作のデメリット2 不具合は自分で解決する必要がある
ゲーミングPC自作での最大のデメリットとしてあげられるのが、PCを組み上げてみたら動作しなかった場合です。
PCは、接続の不具合やパーツの初期費用があると動作しないことがあるのです。
運が悪ければ静電気でショートする場合もありますし、パーツの初期不良で起動しない場合もあります。慣れが必要です。
初期不良の場合、パーツの保証期間はもちろんありますが、動かないパーツ1つ1つ検証する必要があります。もちろん検証していけば不具合箇所が見つかりますが、慣れていないと時間を要します。
不器用な方や時間があまりないという方にはオススメしません。
他社でパーツを購入し自作したPCを修理、点検をしてくれる店はほとんどありません。自作PCの修理は自分で行う必要があります。
自作PCのメリット
Eスポーツで人気のゲームを楽しむため、PCを自作するメリットですが、
まず、自作PCとBTOパソコンで比較した場合、スペックにもよりますが、自作PCの方が平均3~5万円程度の金額がうきます。その金額分をCPUやグラフィックボードにまわせるので出来るだけお金をかけたくない、出来るだけ安くPCゲームを楽しみたい!という方にはおすすめです。
最低限の予算とスペックで自分なりのPCを組む事が可能です。
また、時間があり自作PCに興味がある方はもちろんオススメです。
自分でパーツを構成する楽しみもあります。
BTOパソコン、ゲーミングPCでおすすめメーカー
ゲーミングPC、Eスポーツのゲームパソコンを取り扱っているBTOメーカーでおすすめは、有名なBTOメーカーで1年無料保証があるところです。
例えば、
マウスコンピューター
パソコン工房
ドスパラ
Sycom(サイコム)
購入から1年無料保証がつきます。センドバック保守で交換されます。
※センドバック保守とは、初期不良のPCをメーカーに送ると交換してくれるサービスです。
延長保証はPCの使い方によります。長い期間パーツを保証してもらいたい場合は契約しても良いかと思いますが料金次第かと。
BTOパソコンを安く買うには
ゲーミング用のBTOパソコンを安く買いたい場合は、セール特化品を狙いましょう。
狙い目は、決算セールの時期、新しいCPUなどに切り替わる在庫処分、そしてボーナスの時期や年末や正月のセールです。
BTOメーカーは、各社ボーナスセールや年末、正月セールを行いますので確認しましょう。
eスポーツのゲーミングPCでおすすめのCPUとメモリ
言うまでもないですが、ゲーミングPCを購入する場合、一番重要なのがグラフィックボードとCPUです。
eスポーツでおすすめのCPUは
CPUはIntel製とAMD Ryzenの2つから選ぶ形となります。
Ryzenはintelの性能に迫ってきていて価格も魅力的です。費用対効果はIntel以上です。
爆走状態だったIntelはSpectreとMeltdownというハードの脆弱性が足枷になり少し足踏みしています。
予算に余裕がある場合はゲームPCのCPUはIntel、できるだけ安く自作PCを組み立てたい場合はRyzenになります。
最新のゲームで少しのラグも嫌という方、ストレスを感じたくない場合はCore i7 9700K~の上級モデルを視野に入れると良いでしょう。
Ryzenは第2世代以降、できれば第3世代を選ぶと良いでしょう。Ryzen 5 3600のコスパはびっくりです。
Intel | AMD | |
---|---|---|
最上級モデル | Intel Core i9 | Ryzen 9 |
上級モデル | Intel Core i7 | Ryzen 7 |
中級モデル | Intel Core i5 | Ryzen 5 |
エントリーモデル | Intel Core i3 | Ryzen 3 |
Intel Core i5やCore i3シリーズはどうなの?
ゲームの公式サイトのスペックで最低スペック intel Corei5~を掲載しているゲームがありますが、これからゲーミングパソコンを買う場合はIntelならCorei7~にしたいところです。
後何年使うとか、今後やるゲームで使えなかった事で後悔しない方が良いと思います。
ただし、Core i7 9700Kなどは価格が高く、予算が大きくなります。
近くにeスポーツカフェがあればCPUを確認しに行くのも良いと思います。
予算の関係でCore i5やCore i3とする必要がある場合、最低でも第4世代以降のCPUを選んだほうが良いでしょう。
メモリの容量
ゲームPCのメモリに関してはDDR4 で16GB程度あれば良いでしょう。メモリはCPUと
8GBでも問題なく動くゲームもありますが、メモリは16GBはあったほうが良いです。
メモリではCPUで処理するデータを一時的に保存するためのものです。
余裕があった方が良いですよ。
メモリは後から追加、変更も可能です。はじめはメモリの費用をグラフィックボードに回したい場合などは後から余裕ができてから追加しても良いでしょう。
もしゲームPCを自作する場合の注意点ですが、メモリは2枚以上にしましょう。
メモリは「デュアルチャンネル」という転送速度が上がるのですが、それは2枚1組以上の場合です。
eスポーツでおすすめのグラフィックボードは
ゲーミングPCで一番重要なパーツはCPUとビデオカード・グラフィックボード(GPU)です。
グラフィックボードを良いものを選ばないと悲劇がおきます。
2020年4月現在でミドルレンジだとNVIDIA Geforce GTX1650以上がおすすめです。
Geforce GTX1050相当、それ以下だと高画質設定でプレイできないゲームもあると思います。
FPSのBF5(Battlefield V)は敵の姿が見やすいかどうかが鍵になるゲームですが、敵が見やすい高いフレームレートでプレイする場合、Core i7(Ryzen)とミドルレンジ以上のグラフィックボードと対応モニターが必要になります。
高いフレームレート、フルHDで快適に遊ベるゲーミングパソコンならGeforce RTX2060以上になります。
予算に余裕があるならRTX2080以上がおすすめです。
安く高性能なグラフィックボードならRadeonも
安くPCを自作するならRadeonというメーカーのグラフィックボードがあります。
2020年4月現在、VRSやDXRなどの機能はRadeonのRX5700シリーズにはありませんが、NVIDIAより価格が安いのにビデオメモリ容量が多いものもあります。予算とプレイしたいゲームで選ぶのがグラフィックボード(ビデオカード)です。
ゲーミングPCのストレージ(SSD/ハードディスク)
ゲーミングPCのストレージは、OSやアプリをインストールするドライブならSSD一択です。
HDD(ハードディスク)を使用する場合は、Dドライブで動画などのデータ保存用に使いましょう。
予算に余裕があれば、NVMe SSDにしましょう。
パーツで迷ったら最寄りのPC SHOPや通販サイトのサポートに質問してみましょう。
ゲーミングPC以外でeスポーツのゲームを行うならPlayStation4 Proもオススメ
ゲーミングPCは金額が高くなるのでパソコン以外はどうなのかというとPlayStation4 Proでももちろん遊べます。
PlayStation4 Proのグラフィックボードは、GTX1050ぐらいの性能があります。
Fortnite(フォートナイト)ぐらいのゲームだったらPS4 Pro(PlayStation4 Pro)だったら問題なく遊べます。
もちろんNINTENDO SWITCHでもフォートナイトなど遊べますが、PS4の方がラグも少なく、ストレスなく遊べるイメージです。
PS4 Proの魅力は何といっても価格です。
ベンチマークの低い、安いCore i5やGTX1050以下のグラボを搭載したPCを買うならPS4 Proの方が安く遊べます。何と言っても4万円代ですから!SSD換装も可能です。
画質が荒いですが、PS4はモニターをゲーミングモニターにすると見やすくなります。
ゲームもやりやすくなりますのでオススメです。
eスポーツのゲームを気軽に楽しむならPS4 Proで遊んでみましょう。
ゲームのラグはネット回線が原因の場合も
ゲームのラグはネット回線が原因となる場合があります。
特に光回線ではない場合や無線wifiを使用している場合です。
ラグは回線がネット回線の原因でおきる場合もあります。
eスポーツのゲームを楽しむ場合は光回線が基本です。
しかし、光回線でも色々あります。中には、IP4の回線でもともと速度が遅いものもあります。速度にこだわりたい場合は1Gbpsを超える高速通信を契約を考えましょう。
1Gbpsを超える高速通信で有名なのが、「NURO光」、そして「au光 ホーム10ギガ・5ギガ」です。
「NURO光」は地域で利用できないところもあるが回線速度は速い、しかもマンション対応です。
「au光 ホーム10ギガ・5ギガ」の光回線は、エリアの制限はなく地方でも広範囲のエリアで利用可能です。しかし、マンションに対応していない可能性があるので興味がある方は問い合わせしてみましょう。
速度が遅い場合はWifi親機にも原因があるう場合も。光回線にあった最新のWifi親機を設置して、もし無線Wifiでラグがある場合は有線でのゲームを考えましょう。
PCの組み立てやパーツ選びに興味があるなら自作PCをおすすめします。PCを自作するのが面倒と感じたらBTOなど検討してみてはいかがでしょうか?中古品のセールもありますよ。