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エックスサーバーは個人のブログや法人のオフィシャルサイトでも人気なサーバーです。
しかし、エックスサーバーにもいくつかのデメリットや注意点があります。
ここでは、エックスサーバーを業務で10年以上使用している管理人がデメリットや注意点について紹介します。
サーバーを契約する前に参考にしてください。
エックスサーバーにデメリットはある?
エックスサーバーの迷惑メール機能は使えない!?
エックスサーバーに迷惑メール設定機能がありますが、その迷惑メール機能は少し残念な感じです。
メールアドレスを登録すれば受信不可にできますが、海外から送信される迷惑メールに対しては迷惑メール設定しても、サーバー側でフィルタリングされるわけではなく、ただ単に 迷惑メールと思われるものの先頭に「SPAM」(スパム)と英語で表示されるだけです。
それをメールソフトでフォルダ分けしなくてはなりません。
パソコンで受信する前にフィルタリングするような機能を求めている場合は、契約前にお試しで使用して確認しましょう。
メールをGMAIL経由で受信する場合や迷惑メールを気にしない場合は問題ないでしょう。
エックスサーバーの電話サポートが平日のみ
エックスサーバーのサポート窓口は電話対応がありますが平日のみの対応です。
土日は対応していません
どうしても電話で技術的なサポートが必要という場合は他のサーバーを検討する必要があります。
土日なども電話対応しているレンタルサーバー会社はいくつかあります。
土日に技術サポートで電話対応しているレンタルサーバー会社は
お名前レンタルサーバーです。
他のレンタルサーバー会社も新型コロナで電話応対していないところがあります。
電話サポートがないレンタルサーバーもあります。エックスサーバーのメールサポートは休日も対応していますのでメールでのサポートで問題なければ エックスサーバーで良いでしょう。
エックスサーバーも他のサイトの影響をうける場合がある
同一サーバー上に多数のホームページがある場合は影響が受ける場合があります。
エックスサーバーは他の共用タイプのサーバー同様、同じサーバーにいくつものサイトがあります。
特にさくらレンタルサーバーやエックスサーバーなど人気があるサーバーは1つのサーバーに多くのサイトが契約されています。
他サイトの影響を受ける可能性があります。
しかし、いままでエックスサーバーを利用してきて他のサーバーの影響を受けた例はあまりありません。
この部分に関しては他共用サーバーもそうなのでアクセス数が多いサイトでなければ問題ないでしょう。
エックスサーバーのSSH機能は制限が多い
エックスサーバーには SSH 機能がありますが、コマンドが制限されています。
環境によっては初期の接続で手間取る場合があります。(鍵設定をする際にうまくいかないパソコンもあります。)
ただし、ほとんどの方が SSHのコマンド機能を共用サーバーで求めていないと思いますので衛生スイッチを使わない方はエックスサーバーでもいいでしょう。
月額費用が少し高い
エックスサーバーは他のレンタルサーバーに比べて月々の費用が少し高めです。
ハードディスクやデータベースの数も多く利用できますが、費用がかかります。
できるだけ安いサーバーを希望されている場合はロリポップなどのレンタルサーバーも検討しましょう。
以上がエックスサーバーのデメリットです。
上記のようなデメリットが問題なければ、エックスサーバーは安定しているレンタルサーバーです。
お試し期間もあるので契約前に使用して管理画面の操作感を確認しておきましょう。