さくらレンタルサーバーのメールで暗号化された接続(SSL)を使用している場合、8月22日からメール送受信できなくなる可能性があるようです。 下記のような案内がありました。
この度、ご利用いただいておりますサービスの機能追加に伴い、共有SSL用の
サーバ証明書の更新を実施いたします。 ご利用中のメールソフトの設定に独自ドメインが設定されていますと、この影響
により警告が表示される場合がございます。 事前にメールソフトの設定を見直しいただくことで、上記影響を回避いただけ
ますので、下記をご一読のうえ【2018年8月21日(火)までに】設定をご確認・
ご変更くださいますようお願いいたします。
このメールが不親切です。
さくらのレンタルサーバやマネージドサーバ、メールボックスが対象のようですが、
これだけだと、皆メールソフトの変更が必要だと勘違いしてしまいます。 メール設定の変更が必要なのが、
下記4点すべての条件を満たす場合です。
1. さくらのレンタルサーバ/マネージドサーバ/メールボックス で運用されているメールアドレス
2. メールソフトで 1. のアドレスのメール送受信を行っている
3. メールの送受信に暗号化通信を利用している
4. 送受信サーバに独自ドメインやIPアドレスを設定している
メールでSSLをしている場合、この4点にあたる場合は変更が必要なようです。 特にメールサーバーにドメインやIPアドレスを設定する場合に影響がありそうです。
注意しましょう。 参照元:https://help.sakura.ad.jp/hc/ja/articles/206052622