仮想通貨取引所「バイナンス」が金融庁から警告を受けたようです。
掲載されている無登録業者は、警告書の発出を行った時点で資金決済に関する法律第63条の2の規定に違反し、無登録で仮想通貨交換業を行っていることが確認できた者です。そのため、掲載されていない者であっても、無登録交換業に該当する行為を行っていることがあり得ますのでご注意ください。
参考:無登録で仮想通貨交換業を行う者の名称等について(金融庁)
ニュース記事などでは、Binanceを違法業者として認定という内容もありますが、
CEOの趙長鵬(Changpeng Zhao:ジャオ・チャンポン)はtwitterで交渉中と発言しています。
Nikkei showed irresponsible journalism. We are in constructive dialogs with Japan FSA, and have not received any mandates. It does not make sense for JFSA to tell a newspaper before telling us, while we have an active dialog going on with them.
— CZ (not giving crypto away) (@cz_binance) 2018年3月22日
Binanceは日本で上場していない仮想通貨やアルトコインがあるので日本でも利用している方が多いと思います。
バイナンスは本人確認なしで登録できる
Binanceなど海外の取引所では本人確認が必要なく登録でき、一定額の取り引きを行えます。(2018年3月時点Binanceは1日2BTC分までの出金までは本人確認は不要)
身分証明がなくても開設ができて、1日2BTC分までしか出金は出来ないが十分。
不十分なら住所やパスポートの登録をすることで100BTCまで上げることができます。
取引はまず、日本での仮想通貨取引所を開設し、BTCやETHを購入、それを開設したBinanceやBITTREXに送金して利用します。— とっと★エアドロップ職人(仮想通貨Airdrop) (@Surf_Paranoia) 2017年12月17日
本当に簡単に登録できるので海外でも匿名で登録しているユーザーもいるでしょう。
管理人もBinanceに少し仮想通貨を預けているので、本人確認書類登録が必須になるかどうかなど注目していきたいと思います。