本日23日、AMAZONのクラウドサービス「AWS」の東京リージョンで大規模障害がおきています。
当初、東京リージョンの1つAZ(Availability Zone)での障害と見られておりましたが、東京リージョン全域となっているようです。
日本時間2019年8月23日(金) 13:18:32 EC2 (東京) お知らせ ネットワーク接続性の問題 https://t.co/yUgfMLHxZw
— AWS障害情報(東京リージョン関連のみ) (@awsstatusjp) 2019年8月23日
日本時間2019年8月23日(金) 14:22:50 RDS (東京) お知らせ インスタンス使用不可 https://t.co/W9ygPYmJ9V
— AWS障害情報(東京リージョン関連のみ) (@awsstatusjp) 2019年8月23日
14時30分時点でも、インスタンス使用できません。
復旧に時間がかかっています。
AWSの東京リージョンを利用しているWEBサイトやWEBアプリは多いと思います。
多くの企業、エンジニア、そしてユーザーに影響がありそうです。
クラウドサービスも完全ではありません。
高度で安全性が高いAWSでも、数年に1度は大きい障害がおきます。
365日24時間の運用を目指すクラウドサービスも障害がおきる事を想定しておかなくてはならないのでしょう。
AWSにはWell-Architectedのようなフレームワークがあります。
AWSで運用するなら利用すべきなのでしょう。
または別のクラウドサービスにデータをミラー化して、DNSを変えるとか…
こちらはコストを考えるとなかなか難しいですね。