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国内でサービスを展開しているクラスCのIP分散サーバーを紹介

国内でクラスCのIP分散サーバーを提供しているサービスを紹介します。

国内IPを500IP分散できるTIC SERVER

TIC SERVERは「株式会社セブンアーチザン」が提供しているIP分散サーバーです。国内IPクラスCで最大500IP契約可能です。

プランは最低10IPから利用可能。10IPの次のIPプランは50IPですが20IPでも30IPでも契約可能です。例えば、30IP分散を希望の場合、10IPプラン×3契約という形の契約となります。

料金も10IP~50IPの契約は他の国内分散サーバーに比較しても安くお得。。

コントロールパネルはC Panelです。

TIC SERVERはこちらから

昔からある国内分散サーバー「123サーバー」

123Server株式会社が提供しているIP分散サーバー「123サーバー」。

プランはシングルプランとマルチプランがあり料金も安いサーバーです。ただし、ここ最近は障害も多い印象、お試し期間も長いのでテストしてから本契約した方が無難かもしれません。

コントロールパネルはC Panelでしたが、最近CWPというコントロールパネルも使われているようです。

123分散サーバーはこちらから

 

その他

「Joe’s IP分散サーバー」

SSL証明書などで有名なJoe’sのIP分散サーバーです。

さくらインターネット社のサーバーを利用したIP分散サーバー。

2021年4月13日現在、新規申込みを停止しているようです。

 

IP分散シングルプランが安く利用できる「IQサーバー」

IQサーバーは、Qドメインやレンタルサーバーのクイッカ、ゲームメディア「Gamerch」を運営している株式会社エムフロのサービスです。

IP分散サーバーのシングルプランのみですが、国内IP分散で安く安定したレンタルサーバー。
支払いはクイッカポイントをいうポイントを購入して、費用を支払います。

国内のシングルプランの分散サーバーなら最安値で利用できます。

 

「ウルトラドメイン」の分散サーバー

ドメインの管理会社で有名な「ウルトラドメイン」のIP分散サーバーです。

 

IP分散サーバーのシングルプラン、マルチプランとは

IP分散サーバーはシングルプラン、マルチプランがあります。

1つのIPに1サイトしか登録できないのが「シングルプラン」。

1つのIPに複数のサイト、ドメインを登録して運用できるのが「マルチプラン」です。

 

IP分散サーバーのメリットと注意点

IP分散サーバーのメリットは複数のWebサイトのIPを分けたい場合、管理がしやすいところです。

小規模のWebサイトでドメインとIPを分けて運営したい時は問題ありません。

 

分散サーバーはデメリットや注意点があります。

IP分散サーバーはサービスによってWebサイトや管理画面の動作が遅くなる時があります。

転送量の問題もあるのでアクセスが多いWebサイトには向いていません。

データのバックアップはこまめに

IP分散サーバーは普通のレンタルサーバーに比べてデータバックアップの点で少し不安視されます。

管理データのバックアップはこまめに取りましょう。

 

ドメイン数やDB、MYSQLの数が限られている

分散サーバーはWordpressで使われるMYSQLの数が制限されているサービスがあります。

マルチプランの分散サーバーを契約する前はドメイン数やMYSQLなどの数を確認しましょう。

 

昔はサテライトサイトなどで利用する企業も多かった分散サーバーですが、ブラックハットSEOが通用しなくなった今日では昔より需要が減っていると言われています。

分散サーバーは使い方次第では安くお得に利用できます。

興味のある方はお試しもあるところも多いので試してみてはいかがでしょうか。